2019-12-01

市街地での路上駐車について ④(白や黄色の線で区切られたスペース)【フランス旅】

白いラインで区切られただけの無料路上駐車スペース

ここ何回かに渡って、市街地での路上駐車について書いています。
繰り返しになりますが、路上駐車スペースには、主に以下のようなものがあります。

1、「青い線」で区切られたスペース。
2、「青い線」で区切られ「15 MINUTE」など 時間が書かれたスペース。
3、「白線」で区切られ「PAYANT(ペイヨン/有料)」と書かれたスペース。
4、「白線」で区切られただけのスペース。
5、「白線」で区切られ「DEPOSE MINUTE」などと書かれたスペース。
6、「黄色い線」で区切られたスペース。

前回の記事まで 1~3について触れてきたのですが、今回は残りの4、5、6について記載します。


4、「白線」で区切られただけの駐車スペース。


白いラインで区切られ、Payant(有料)などの表示が路面や標識に無い場合、そこはおそらく無料の駐車スペースです(冒頭写真参照)。

これは、主に、車両数や、訪れる観光客の数がそれほど多くない田舎の町に多く見られます。

小さな村などは、村はずれや、村の入り口に、このような駐車場が確保されていて、
観光客はそこに車を停め、村を散策するといった具合です。

それより少し大きな町になると、
白いラインで区切られた無料駐車場と、青いラインで区切られた条件付き無料駐車場の両方を 併用している場合があります。
町の中心地付近は「ゾーン・ブルー」が、町はずれに白線の「無料駐車場」といった具合です。

また、「ゾーン・ブルー」と「白線の Payant(有料)駐車場」を併用している町もあれば、ほぼ「白線の Payant(有料)駐車場」しか無い町もあります。

いずれにしても、町の規模や、訪れる人の多さなどによって設定されているように思われます。
比較的大きな町の中心街には「Payant(有料)駐車場」しか無い場合が多いです。

なお、障碍者の方の優先スペースに、健常者の方は駐車できませんので、ご注意ください。これは日本と同じです。

障碍者の方専用の路上駐車スペース
障碍者の方の専用駐車スペース

それから、もう一つ忘れてはいけないことがあります。

無料駐車場であっても(有料の場合でも)、その場所でマルシェが開催されるとき(準備時間なども含め)、駐車してはいけません。

標識などに「何曜日の何時から何時までマルシェ開催のため駐車禁止」と書かれていますので、見落とさないようにご注意ください。

マルシェはその町に暮らす方々や、商売をされる方たちにとって、とても大切なもの。
知らずに停めていると、レッカー移動されてしまいます。


5、「白線」で区切られ「DEPOSE MINUTE」などと書かれたスペース。


「déposer」とは、人を車から降ろすことを言います。
つまり「同乗者を、この場所で降ろす時だけ 駐車していいよ」というスペースです。

駅前や、ちょっとした商店街の店舗前などで見られます。
知らずに ずっと停めていると、周りの車からプップーッ!とやられます。

駅に人を迎えに来た時など、駐車時間が少し長くなりそうな場合は、そのスペースに停めず、駅によっては別途無料駐車場があったり、Payant(有料)駐車場がありますので、そちらに停めるのが賢明です。

また、「白線」で区切られ「STATIONNEMENT MINUTES」と書かれたスペースも見ることがあります。
「Stationnement」は「駐車」のこと、「Minutes」は「分」とか「瞬間・短い時間」を意味します。
こちらの場合も、駐車時間は「ちょっとだけよ~」ということですね。


6、「黄色い線」で区切られたスペース。


納品専用車が使用するための「LIVRAISON」と書かれた駐車禁止スペース

黄色いラインで囲まれたスペースは「駐車禁止」です。

路上に書かれている「LIVRAISON」とは、「納品、配達」のことです。
地元の商店の運営に必要な、配達車両などが利用するスペースです。

また、バスの停留所なども、もちろん駐車禁止です。

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